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新刊巻末資料集補説(5)

皆さん、おはようございます。

前回は『重賞レースの冠名と副賞』について、「道府県知事賞」の付されたレースを並べてみました。

同様に「市長賞」の付されたレースは以下の通りです。

『市長賞』・・・今年は今のところ7戦(=秋季番組で増減の可能性?)

高松宮記念(G1)・・・名古屋市長賞(=阪神開催の11年戦では割愛)
宝塚記念(G1)・・・宝塚市長賞
函館記念(G3)・・・函館市長賞
アイビスSD(G3)・・・新潟市長賞
札幌記念(G2)・・・札幌市長賞
府中牝馬S(G3)・・・府中市長賞
秋華賞(G1)・・・京都市長賞

宝塚記念・函館記念・札幌記念にはそれぞれの市長賞が付されていますが、新潟記念・小倉記念・福島記念・京都記念などには付されていません。

また、宝塚記念(G1)には宝塚市長賞で阪神大賞典(G2)には兵庫県知事賞、高松宮記念(G1)に名古屋市長賞で愛知杯(G3)に愛知県知事賞なので、道府県知事賞より市長賞の方が上かと言えば、G1戦同士ですが京都府知事賞の付されるエリザベス女王杯の方が京都市長賞の付される秋華賞よりも1着賞金が多いので、必ずしもそうとは言い切れません。

それ以外にも、東京都知事賞は無いのに府中市長賞は有って、逆に千葉県知事賞はあるのに船橋市長賞は無いなど、不可解な問題点が山積しているので、皆さんも是非御検討なさってみて下さい。

個人的には、関屋記念(G3)に新潟県知事賞が付されるなら、目黒記念(G2)にも「東京都知事賞」か、それが無理ならせめて「目黒区長賞」を付与すべきだと思うのですが・・・。
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新刊巻末資料補説(4)

皆さん、おはようございます。

『1着賞金額の推移』だけでなく、『重賞レースの冠名と副賞』の方も少し見てみることにします。

これは全部ひとまとめになっていますが、これもいろいろな項目別に分けてみることが重要です。

例えば、「県知事賞」「市長賞」といったカテゴリーは、47都道府県どこにでもあるような気さえしてしまいますが、実際には下記のレースのみです。つまり、競馬場が存在する道府県(=東京都は何故か無し)のみです。

『道府県知事賞戦』・・・今年は今のところ11戦(=秋季番組で増減の可能性?)。

小倉大賞典(G3)・・・福岡県知事賞
中山記念(G2)・・・千葉県知事
阪神大賞典(G2)・・・兵庫県知事賞
福島牝馬S(G3)・・・福島県知事賞
新潟大賞典(G3)・・・新潟県知事賞
函館2歳S(G3)・・・北海道知事賞
七夕賞(G3)・・・福島県知事賞(*)
関屋記念(G3)・・・新潟県知事賞
札幌2歳S(G3)・・・北海道知事賞
エリザベス女王杯(G1)・・・京都府知事賞
愛知杯(G3)・・・愛知県知事賞

(*)七夕賞は11年は中山代替開催だったので福島県知事賞は割愛されてしまいましたが、今年は通常の福島開催に戻ったっために復活しました。なお、新刊=『万極』の巻末資料では抜け落ちてしまっているので補足しておいて下さい。

着眼点としては、例えば「函館2歳S」や「札幌2歳S」には北海道知事賞が付されるのに対し、「新潟2歳S」や「小倉2歳S」には何故新潟県知事賞や福岡県知事賞が付されないのか?

新潟大賞典や関屋記念には新潟県知事賞が付されるのに、何故新潟記念には何も付されないのか?

・・・といったことなどに、留意してみて下さい。



新刊巻末資料補説(3)

皆さん、こんばんは。

只今6月7日(木曜日)の午後8時過ぎなのですが、未だに片岡先生から片岡義塾の今週分の原稿が届かないので、こちらの方のブログで新刊=『万極』巻末資料集の補説の続きをしていきたいと思います。

今回は1着賞金の推移の『古馬G3戦』について申し上げたいと思うのですが、このカテゴリーは全部で45レースあります。

勿論通常と同じように芝戦とダート戦別定戦とハンデ戦に分けて考えてみたり、カク指戦・特指戦・指定戦に分けて考えてみたり、マル牝戦(=牝馬限定戦)として括ったり、マル農戦(=農林水産省賞典競走)として括ったりして、考察していきます。

更にここで重要なことは、今年は1着賞金が4000万化した芝のG3戦同士でも、例えば中山金杯や京都金杯などのように長らく4300万で固定化されていたものが一気に300万減で4000万化したレース群と、小倉大賞典などのように4100万固定から100万減で4000万化したレース群を分類して考察する方法があります。

また、同じく3800万化した芝のG3戦同士でも、シルクロードSや東京新聞杯などのように4100万から10年に4000万化し今年さらに3800万化したレース群と、中京記念などのように4300万から10年に4100万化し今年更に3800万化したレース群を分類して考察する方法があります。

ダート戦牝馬戦等に関しても、そうした着眼点でいろいろと分類して考察してみて下さい。



(*)『万極』巻末資料集の訂正とお詫び

『重賞レースの冠名と副賞』の中で、今週開催されるエプソムC(G3)と2回中京2日目のCBC賞(G3)の表記が「カク指戦」のままになっていますが、今年から夏季番組化したので「特指戦」に変更されています。

同様に『1着賞金額の推移』の方でも、エプソムCの表記が「カク指戦」のままです。こちらは何故かCBC賞だけ「特指戦」に訂正されています。

ということで、以上訂正してお詫び申し上げます。



新刊巻末資料集補説(2)

皆さん、おはようございます。

こちらのブログでは、新刊の巻末資料について、過去に先生の著書やブログ記事等で、既に御紹介済みの着眼点のみを御披露させて頂きます。

なおメール会員の皆様には、メール会員限定ブログ=『片岡理論の中級知識』におきまして、やはり過去のメール配信等で御紹介された観点を、今後徐々に御披露していきたいと思います。

ということで、今回は『1着賞金額の推移~』の204~205ページの「古馬G2戦」に関してです。

これも例えば、天皇賞(春)のステップ戦である日経賞・阪神大賞典・産経大阪杯は今年からすべて1着賞金6000万戦となりましたが、御存知のように日経賞・産経大阪杯は6400万から400万減の6000万なのに対し、阪神大賞典は6500万から500万減の6000万です。

同様に天皇賞(秋)のステップ戦であるオールカマー・毎日王冠・京都大賞典においても、今年からすべて6000万戦となったものの、オールカマーは6400万から400万減の6000万なのに対し、毎日王冠・京都大賞典は6500万から500万減の6000万です。

こうしたことに、それぞれの別定条件規定とその変遷等を加味して各自御研究なさってみて下さい。

その他にも、やはり同じ6000万戦とはいっても、ずっと昔から6000万戦であり続けたAJCCのようなレースもありますし、そのAJCCとともに長いこと6000万戦であり続けた日経新春杯のように09年に200万減の5800万戦化したあとさらに今回300万減の5500万化したレースもあります。

「そうした理由について考えてみろ!」といわれてもなかなか正解など出せる問題ではありませんが、とりあえずいろいろと分類して行ってみて下さい。

*あらためて申し上げるまでもないことですが、「府中牝馬S」の1着賞金が11年に突如3800万から5300万に挙げったいるのはミスプリントではなく、皆さん御存知のようにこの年それまでのG3戦からG2戦に昇格したためです。それから、「阪神C」は06年に創設されました。



新刊巻末資料集補説(1)

皆さん、こんにちは。

今回から具体的に新刊の巻末資料集を少しずつ見ていくことにしたいと思います。その前にこれらの資料は元々こちらのプライベート用の資料をそれらしく修整したものなのですが、とにかく急な話で校正もしておらず、誤字脱字等も多々あるかもしれないので、そうした個所を発見された方は各自で適宜修正願います。

まず、『1着賞金額の推移と2012年増減額』の最初の202~203ページを御覧願います。

皆さんも御存知の通り、今年度は殆どの重賞レースの1着賞金が減額されていますが、ことG1戦に関する限りはすべてのレースが現状維持と言いますか、変更されていません。

推移を見ていきますと、古馬G1戦においては06年というのが非常に重要なターニングポイントです。

具体的には、古馬芝1200MのG1戦である高松宮記念とスプリンターズSが、前年度の9400万から100万だけ増額されて9500万となりました。同じく古馬芝1600MのG1戦である安田記念とマイルCSも、前年度の9400万から600万増額されて1億になりました。

このことにより、芝1200M戦と芝1600M戦に差が出来たことに加え、それまで1着賞金9400万等額戦として機能してきた5つのレースのうち、唯一9400万に据え置かれたダート1600MのフェブラリーSのみが「1着賞金単独戦」となってしまいました。

それとは反対に、この06年は古馬牝馬限定G1戦のヴィクトリアMが創設されました。そして、その1着賞金9000万に合わせてそれまで1着賞金1億だったエリザベス女王杯が1000万減額となり、唯一の古馬牝馬限定G1戦かつ1着賞金単独戦であったものが、スプリンターズS=高松宮記念、安田記念=マイルCS、春天=秋天といったような、1着賞金が等額となるG1戦群を形成することとなりました。

また、これとはまたしても正反対に、2歳G1戦である朝日杯FSと阪神JFは07年まで「1着賞金等額戦」でしたが、08年を境にそれぞれが「1着賞金単独戦」となり、それぞれが別々の道を歩むこととなりました。

*ちなみに阪神JFの欄で「牝」の記号が抜けていますので付加しておいて下さい。




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